SUPER J-HITS RADIO

NOW ON AIR

19:00-21:00
SUPER J-HITS RADIO
日本のミュージックシーンのNOW&THENを深く、楽しく。21年間リスナーに愛されてきたSUPER J-HITS RADIOとDJ加藤美樹がFM COCOLOにお引越し!
The Majestic Sunday Night

NEXT PROGRAM

21:00-22:00
SUPER J-HITS RADIO

時代と国境を問わずRockとRollを感じる音楽を届けるプログラム。土曜の夜にお送りしてきた「THE MAJESTIC SATURDAY NIGHT」のスピリットを継承して新装オープン。アーティストインタビューやロックファン注目のニューアルバム特集の他、アートや映画、さまざまなカルチャー体験にいざなう日曜夜の1時間です。

NOW PLAYING

20:36

CHILDREN IN THE SUMMER矢野顕子

ListenRadiko

STREAM

NOW ON AIR

NEXT PROG

PREV
SUPER J-HITS RADIO
19:00-21:00
SUPER J-HITS RADIO
The Majestic Sunday Night
21:00-22:00
The Majestic Sunday Night
NEXT

BLOG ARTICLES

感じ入っている場合ではなかった

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

先週末は京都市内も今シーズン初のはっきりとした積雪が続きました。1日中残るということでもなかったんですが、金土日と、朝はとにかく雪景色。週末だし、市内では冬用タイヤを履いている車も多くはないということで、朝はひときわ交通量が少なめ。いつもよりしんとした真白な街は、なんだか時が止まったようでした。

って、感じ入っている場合じゃなかったのが日曜日。大阪オートメッセに行くんだから準備しないと!

僕が眺めていた時が止まったような光景を、ここに置いておきます。影が気に入っています。この朝日が、この後1時間もすれば雪を溶かしてしまったんですけどね。

今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼クレイジーケンバンド 横山剣を迎えて行なった公開収録の模様をお届け♪ ▲タイムフリーで聴けます♪

野村雅夫の「CIAO 765」

昨日インテックス大阪で開催「第28回 大阪オートメッセ 2025」で行った、
クレイジーケンバンド 横山剣さんとの公開収録の模様を一部お届けしました!

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250210101716

大阪オートメッセは、車の祭典ということで、
車好き横山剣さんのドライブミュージックについてたっぷりお伺いしました◎



「チャオ!イーネッ!!」で登場してくださった剣さん!
最初から大盛り上がりでしたね〜⤴︎⤴︎
車ではラジオを聞くことが多いそうですが、
ご自身の曲のチェックを場所でもあるそう。
ミックスチェックは車のカーステレオとヘッドフォンでされるそうです*(イーネッ!)



そして今回はシチュエーション別に
剣さんにドライブソングを選曲していただきました♪

①友達とワイワイ。天気のいい日に海辺をドライブ
→ 矢沢永吉「真っ赤なフィアット」

曲を聴きながら熱唱されていた剣さん!
まちゃおの愛車もイタリア車 FIAT◎

②煌めく街の灯り、深夜に一人でアーバンドライブ
→ 葛谷葉子「Midnight Drivin’」

ギターのカッティングが気持ちいいこの曲は、ラジオで出会ったそう!
ビビットきた!イーネッ!

③君となら、どこまでも走っていけるよ。好きなあの娘と二人でドライブ
→ Ginger Root「Lorreta」

剣さんはGinger Rootが大好きなんだそう*
MVも含めて一番ガツンときたとおしゃっていましたね◎



クレイジーケンバンドは、現在「火星ツアー 2024-2025」を開催中!
ツアーファイナルは、3/1(土)神戸国際会館こくさいホール です!
チケットまだ間に合いますよ〜◎詳しくは公式HPをチェック↓
▶︎ https://www.crazykenband.com

そして今年もレコーディングが予定されているそうで…
今後の活動も見逃せません!
次はスタジオでお迎えできるのを楽しみにしています〜!!





-----------------------------------------------------------

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250210101716

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

そうそう、言葉はまずもって音だよね。

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ちょっとちょっと! 高橋久美子ちゃんが、また本を出してるじゃないの! すごいペースだし、すごい文量だし、内容がまたすごく深いんだ。まいったね。

地元愛媛での農業に仲間と体当たりしている一連の作品もすばらしく、僕も以前からやろうとしていた農地取得と作物の栽培をこの春から本格化させてやるぜと思っていたら、今度はさらに僕が共感するトピックが飛び込んできたもんだ。何って、言葉ですよ、文章です、文章。

世の中には文章術みたいな文章も溢れていますが、高橋さんはこの本で、書き方を手ほどきするというよりも、良い文章ってどんな文章だろうと考察することを主眼に置いています。端的に言えば、タイトル通り、それは「いい音がする文」じゃないかと、彼女は具体的な例をたくさん出しながら論を進めます。わかる。とても、よく、わかる。紙に印刷された文字にも、リズムがある。ビートがあるんですよね。リズムがあるってことは、変拍子もあるだろう。いずれにしても、その語感が文体を作り、音としての言葉の良さが生まれていく。高橋さんは作家であり翻訳家であり、何よりチャットモンチーを組んでいた頃からの作詞家でもいらっしゃるので、音楽と言葉の関わりについてもたくさん言及されています。

何を隠そう、僕も翻訳をしたり、こうしてエッセイを書いたり、ラジオの生放送でいつも言葉に向き合っているもので、言葉の「いい音」と連なった時のリズムは僕なりに気にしているし、気になっていたんです。まだまだあちこちつまみ読みの状態なんで、これからじっくりつきあいますよ。あ、そうそう、文章を読む時に脳内で半ば自動的に音読してしまう癖も、高橋さんと一緒だと読んでいて気づきました。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
×
×