CIAO 765

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関西を代表するDJ MARK'Eが30年のDJ活動を基盤にお送りする アクティヴなミュージックプログラム。マーキーの周りに集まる 人やモノをユニークな目線で切り取り紹介していきます。 思わず口ずさんでしまう洋楽・邦楽の幅広い選曲とともに ウィーク・デーの夕方を演出します

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チョコの箱がアドベントカレンダー化

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

1月もおしまい、1月が「行く」という最後のここ10日ほど、個人的には相当忙しくしていまして、目が回るような日々を過ごしております。

とにかく、せっせせっせと、次はこれ、その次はあれという感じで1日の予定を立てて、あとは粛々と、やるべきことにひとつひとつ対応していくわけです。身体もそうですが、集中して頭を使うと、脳のキャパシティがお粗末なのか、どうしてもオーバーヒート気味になりますから、忙しい時ほど欠かせないのが、コーヒーの一服。

それこそじっくりドリップする時間も惜しいので、エスプレッソマシンでパパっと淹れて、最近のお気に入りである、チェリーとリキュールが封じ込められたチョコ、イタリア、ピエモンテ州のボエロをひとつ。

ボエロの箱が空になる頃には、忙しい時期も抜けるかしら。アドベントカレンダーみたいな気分で1日ひとつ食べています。よし、今日もやるぞ!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

「わからない」から始まるのが科学

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

なんなら、今最もホットなイタリア人かもしれない。それが、理論物理学者のカルロ・ロヴェッリです。初めて日本語でも読めるようになったのが、2015年に出た『世の中ががらりと変わって見える物理の本』でして、『時間は存在しない』などといった話題の本が続々と出版されています。

実は今、僕の会社、京都ドーナッツクラブでは、イタリアの最新書籍をまとめて紹介するリーフレットの作成に関わっていまして、そのラインナップはまだ日本で紹介されていないものというのがルール。リスト自体を僕たちが選定しているわけではないんですが、ひとつ入れ替えがあったんです。ちょうど日本で訳書がリリースされたばかりだったから、というのがその理由。

そうなんだ! で、調べたら、まさにそのカルロ・ロヴェッリの書籍、というよりも、カルロ・ロヴェッリの研究について漫画で学べる本でした。この表紙に描かれているのがロヴェッリ氏。プライベートでも交流のあるアーティストがロヴェッリその人との旅先での対話を通して科学、物理、ひいては哲学的な考察が繰り広げられる本です。

これは確かに良書! といっても、僕にはついていけない箇所も続出です。でも、いくら入門だからって、そんなにサクサクわかるようなものではないわけですよ。興味は激しくそそられるんだけれど、すぐにはわからない。だから、関連書も読みたくなる。そして、またこの本に戻る。そうやって長くつきあえそうな作品でした。

表紙に書いてあるように、「ものごとの一部しか理解できていないってわかる瞬間がある」。だからこそ、自分の常識や知覚の狭い世界の限界を突破したい。それが科学という学問の始まりなんだ!

そういや、長らく積読になっている『時間は存在しない』も本棚から引っ張り出してこなきゃ。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

晩酌のお供にお兄さんたち2人

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

CIAO 765では高橋久美子さんの書籍などで名前が出ているミシマ社という出版社。大手のようにたくさんの本を出すところではありませんが、1冊1冊を丁寧に作られているなというのが読んでいて伝わる、僕もファンのひとりです。

そして、ここに名前のある後藤正文と藤原辰史。僕はおふたりの文章の読者でもあります。ゴッチさんは、アジカンにしてもソロにしてもリスナーでもあるし、文筆家後藤正文の新聞連載も書籍も持っています。藤原辰史さんは京都大学の歴史学の先生なんですが、農業史をメインにした切り口になるほどと思わされることが多く、コロナ禍に放送した特別番組においても、医療のことばかり話しがちだけれども、こういう規模の試練には人文知の重要性、歴史から学ぶことが相当あるんだという文章を引用させてもらいました。

そんなおふたりが共著を出したというのです。これは好企画! 素敵な顔合わせと思って手に取ったらびっくりしました。なんと、おふたり、生年月日がそっくり同じなんですって! 対談したり、往復書簡をしたり、講義があったり、ふたりが様々な形で対話を重ねていくうちに深まっていく思索は、歴史に未来を見出す眼光が鋭さを増していくようですばらしいです。

おふたりが集まって最初にするのは、生まれた日の新聞各紙を一緒にめくってみること。そこから始まる思考の旅。今月のFM COCOLOはfeat. of the month昭和100年ということで振り返ってきましたが、勢いばかりが語られがちな戦後からバブルの流れの中で、たとえば公害や都市化、エネルギー問題など、今に続く諸問題の種がいかに蒔かれていったのか、それらを僕も含めたロスト・ジェネレーションと言われる現役世代がどう受け止めて対応していくべきなのか。

僕のふたつ上のお兄さんたちの頼もしいやり取りは学びと示唆に富んでいて、僕はページをめくる手を急がず、晩酌のお供などにじっくり読んでいます。焦らず、でも、着実に、考えては動いて、動いてまた考える。そうありたいもんです。

今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
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