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「FM802 & FM COCOLO DUAL MUSIC PROGRAMとして、FM802とFM COCOLOの2局が共同で放送する番組。朝にぴったりの爽やかで多彩な音楽プログラム。週を通じて早朝の時間帯に、リスナーの一日のスタートのお供に。
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仁井聡子がFM802からFM COCOLOへ! 平日朝の関西に“GOOD MOOD”な音楽とエナジーをお届けします。 朝日と、ごはんと、仁井聡子。「GOOD MO-NII」で、きっと朝が好きになる!

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覚えられるか二十四節気

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

月曜から木曜の朝の番組を担当していると、一日のスタートだというタイミングなんで、「今日は何の日」であるとか、「占い」であるとか、そういうトピックも情報としては必要だろうなと思いながら紹介しています。ただ、こういうのは、ありとあらゆるメディアでやっていることなんで、僕としてはそこに「ひねりを加えてなんぼ」だろうというスタンスで続けております。はっきり言って、ひねりが過剰の域に達しているという意見もありますがね。ふふふ。

そんなこんなで、記念日ソムリエと人に言われるようになり、最近では散髪に行くと担当の美容師さんから必ず「今日は何の日ですか?」と聞かれるようになっている状態です。

がしかし!なんですよ。記念日には盛んにツッコミを入れている僕も、こればかりはツッコミようがないのが、二十四節気というやつ。季節の移り変わりをそこそこ頻繁に教えてくれる言葉たちですが、今の季節感とズレてきていることもあり、そもそもあまり意識せずに大人になってしまったもので、疎いことこの上なく、いつまで経っても覚えられずにいます。

そんな僕の密やかな悩みを楽しく解決してくれそうな本が出ます。現代日本のショートショートの旗手、田丸雅智さんの『24のひらめき! と僕らの季節』。僕は昔から交流があり、家に何冊も持っていまして、毎度毎度、その発想力と企画力に恐れ入るばかり。これまでも、都道府県をめぐるような小説集もあったんですが、今回はそう、二十四節気なんですよ。

これは前から順番に読む必要もないだろうから、とりあえず、一番近い「小雪」から、この小説集を読むとしよう。二十四節気が来るたびにページを開いて、1年かけて読み切るのも面白いかも。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。

うかつにも知らなんだホットスポット

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

先週土曜日は、京都で素敵なイベントに行ってきました。僕は左京区民で会社の事務所は中京区。なおかつ、京阪電車を使って大阪と日々行き来しているもので、京都市内の行動範囲は、地図で言えばだいたい右側、東の方をうろうろするのが日常です。

従って、必然的に普段あまり出かけないエリアが生まれるんですよね。それが僕の場合には、堀川通のあたり。タクシーに乗って向かったのは、Gallery PARCという場所。「この辺ですね」と運転手さんに言われて下りてみると、なんか全体がスタイリッシュでシャレている。なんだ、ここは? 大垣書店も入ってる。素敵なカフェがある。上には展示スペースが複数… 最高のカルチャースポットやないか! うかつでした… 

そんなGallery PARCでの目的は、映画『徒花 -ADABANA-』展。一昨日僕が短評した映画『本心』にも通じる、急速に進化する技術に取り囲まれた中で人間はどう対応していくのか、人の生きる意味や倫理に踏み込んだ静かなる力作です。会場では、井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏など豪華キャストが着用した衣装、永瀬さんの写真、小道具、劇中アートなどを自分の目で確認することができます。期間は今月いっぱい。周辺の散策も合わせて、ぜひお出かけしてみてください。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

夜の植物園で冒険気分

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

京都府立植物園が100周年。めでたいことです。高校時代に大津からデートで行った思い出もありつつ、京都市民となった今はジョギングがてら立ち寄ったり、ただのんびりするために出かけたりと、僕の半世紀弱の個人史にも大事な舞台としてあり続けている大切な場所。研究も熱心に進められている市民の誇りの場所でもあります。

そんな植物園が今、夜、面白いことになっているらしい。早速潜入してきました。あ、潜入と言っても、しっかりチケットを手にして堂々と入ってますよ。って、当たり前だ。しかし、潜入という言葉を使いたくなる体験だったことは事実。暗い夜に密やかな植物園に足を踏み入れるのは、なんだか冒険探検気分なんですもの。

そして、目的地の温室の中はもう、光と植物と音が織りなす摩訶不思議な世界。興奮したり、癒やされたり、もう大変です。外国人観光客も大勢だし、カップルに家族連れにと、平日の夜だったにも関わらず、賑わっていましたよ。今日はこのイベントLIGHT CYCLES KYOTOのチケットを番組でプレゼント。詳しくは8時台半ばでお話しますね。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
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