↑三人いたら完成♪"しんにょう"がむずかしいです!
尾上さとこの気になるモノをご紹介するコーナー「おのえ’s eye」。
今月1日に、大阪市此花区にリニューアルオープンした
「大阪市下水道科学館」をご紹介!

ふだん目につかない、下水道。
使った水はどこへ行くの?なぜ雨が降っても、まちは水浸しにならないの?
など、下水道に関するさまざまな疑問が、展示を見て、触れて、
体験していく中で、なるほど、発見に変わっていく、そんな施設。
大人から子供まで下水道に触れる機会をつくり、
下水道が生活に欠かせないライフラインであることを知ってもらって、
理解を深めてもらうための施設で、2018年から一時休館して
いましたが、新たにリニューアルオープンしました。

フォトスポットがたくさん♪周りにあるポツポツ白い丸は、
下水道管の大きさを表してます。
下水処理場が近くなると、大きい下水道管になっていきます!
まず3階の「導入シアター」では、
大画面のシアターが設置され、大阪の下水道の歴史や、
最新の下水処理の紹介など、下水の重要性を教えてくれる映像
「下水道のキレイと はてなシアター」を見て、
下水道への興味を高めてくれます。

汚れた水がどこへ行くのか...地域ごとに、下水処理場があって、
自分の住んでいるところの水がどこで処理されているかがわかります。

何分かに一回、プロジェクションマッピングの演出も♪
そして、4階のメイン展示は、「まち」「処理場」「未来」の
3つのゾーンから成り、それぞれのテーマに基づいた
体験型展示が行われています。
下水ってなに?汚れた水はどうやってきれいになるの?下水の未来は?
といった疑問を、楽しく、なるほど発見、に変えてくれます。

処理場ゾーン

浸水から街を守るためにどうするか...というシュミレーションゲーム。
体を動かすので、大人はわりと息が上がります。

下水道に関する想いを書くと、魚が想いを乗せて、画面上を泳ぎ回ります。
自分の魚を見つけると、テンション上がります♪
6階のサンルームでは、フォトスポットもあったり...

お花でできてて、気分が上がります。

入り口の横にあるフォトスポット。

淀川駅から下水道科学館に行く途中に見られるレアマンホール♪
それぞれの階では、マンホール蓋のスタンプラリーもあって、全部で9個!
各フロアをめぐって、ぜひ集めてみてくださいね!
さらに、ここでしか手に入らないキン肉マンのマンホールカードもあります。
ぜひ行かれた際は、ゲットしてくださいね!
「大阪市下水道科学館」開館時間は、
朝9時30分~午後5時(最終入館4時30分)。
入館料は、無料。休館日は、毎週水曜日となっています。