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「FM802 & FM COCOLO DUAL MUSIC PROGRAMとして、FM802とFM COCOLOの2局が共同で放送する番組。朝にぴったりの爽やかで多彩な音楽プログラム。週を通じて早朝の時間帯に、リスナーの一日のスタートのお供に。
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仁井聡子がFM802からFM COCOLOへ! 平日朝の関西に“GOOD MOOD”な音楽とエナジーをお届けします。 朝日と、ごはんと、仁井聡子。「GOOD MO-NII」で、きっと朝が好きになる!

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兵、走るB'z

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タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.2

10/10(土) Vol.2
<オンエア曲>
M1 Theme From The Monkees / The Monkees(1966)
M2 The Sound of Silence (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M3 恋のバカンス (1963) / ザ・ピーナッツ
M4 与作 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part10」)
M5 I Don’t Want Your Money (1971) / Chicago
M6 SILK AND SPICE
   (AL「SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)


<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング Vol.2』

「僕の人生にかかせない「ザ・ヒットパレード」。
 僕が小学校低学年の時にはじまった本当にすごい番組で、
 ビートルズが登場してくるよりも前の音楽は全部この番組からもらいました。
 僕の音楽のルーツの全て。
 この番組をつくった"すぎやま こういち"さんのお話を。
 すぎやまさんは、ドラゴンクエストの作曲家、タイガースのヒット曲の作曲家、
 ガロの「学生街の喫茶店」の作曲家として広く知られていますが、
 実は元々は作曲家ではなくTV局のサラリーマン。
 といっても、最初はフジサンケイグループの文化放送へ入社。
 最初の半年はニュース記者を担当し、フジテレビ開局直前にはその準備室に異動、
 その時に、
 "放送局にとって1番大事なのは「ニュース」。
 「ニュース」は絶対に無くならないから、番組も無くならない。"
 と教えを受け、テレビ番組をつくるときにもその考えを活かした。
 ただ、普通のニュース番組じゃなくて、どうぜなら自分の興味のあるもの、
 音楽やエンターテイメントを扱うものにしようと考え、誕生したのが
 「大人の漫画」と「ザ・ヒットパレード」。
 「ザ・ヒットパレード」はニュースか?すぎやまさんの答えは、
 "チャートは毎週変わる、ということは、あれは音楽のニュースだ!"。
 かっこいいですよね〜。
 そんなすぎやまさんが1番最初に作曲したのは、
 「ザ・ヒットパレード」のテーマ曲。」


☆ライブ情報

タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土) 
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)


☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html

オトナのためのマンガ塾 Vol.1

マンガを読み続けて57年!タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」

第1回ピックアップした作品は、
赤塚不二夫さんの「天才バカボン」

「「これでいいのだ」の一言で表せる名作ですね。

 僕が赤塚不二夫さんに実際に会ったのは15年前。
 とある出版社のパーティの現場で会いたいと言われ、
 挨拶するやいなや 『この人すごいんだよ!
 昔の漫画を週刊誌からバラして自分だけの単行本にして
 ものすごい勢いでもってるんだよ!』と
 会場にいる人たちに僕を紹介してくれました。
 それからちょっとしたお付き合いが始まったんです。

 その後、赤塚さんの事務所から送られてきたFAXがきっかけで
 特に付き合いが深くなりました。
 それは、「天才バカボン」の英語verを作成中なんだが、
 作品の中のギャグがどうしても英語にできないから、
 なんとか英語になおしてほしい、という依頼。
 これは僕が一番の適任者だろう!と思いとりかかりました。

 最初のギャグは、バカボンが出す問題「□-□=□」
 普通なら「2-1=1」という風に計算式で答えるところ、
 バカボンは「ハーモニカ」と答えます。

 これをどう英語にするか。

 僕はすぐにひらめきました。

 最初の□にTを、次の□に4を、最後の□に2を入れます。
 すると…「T-4=2」
 これを「Tea For Two」と読ませます。
 (アメリカ人なら全員が知っている曲名) 
 こんな風にその他のギャグでもアイディアを送りました。

 これはきっと採用されるに違いない、アメリカで使われたら勲章だ!
 そうワクワクしながら待つこと1ヶ月。
 結果は…不採用!

 アイディアとしては僕のが一番良かったと評価してもらったんですが、
 「なるほど、こういう風に考えればよいなら僕でもできる!」と、
 アメリカの担当者が自分で考えることになってしまったんです(笑)

 でもこれがきっかけで、赤塚さんと一緒に食事ができることになり、
 別荘にも招待してもらいました。」

タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.1

10/3(土)Vol.1

<オンエア曲>
M1 Kind of a Drag (1966) / The Buckinghams
M2 Ruby Tuesday (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズpart8」)
M3 Karen (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズpart8」)
M4 銀河鉄道999 (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズpart5」)
M5 Happy Together (1967) / The Turtles
M6 カトマンズ
  (AL「 SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)


<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー

ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング』

「小学生時代に夢中になっていたのは白黒テレビ。
 だんだんとチャンネルの数が増えていった時代、
 半分くらいがアメリカの番組だったような気がします。

 兄貴の影響で(チャンネル争いに負け)見せられていた番組が
 「ララミー牧場」「ローハイド」「バークに任せろ」・・・
 意味もわからないのに楽しんで観てましたね。
 「バークに任せろ」はテーマソングもかっこよかった。
 ビックバンドの演奏で、現代で言えば「古畑任三郎」。」

 そんな中、日本のTV番組ですごいと思ったものの1つが
 「シャボン玉ホリデー」。
 テーマソングは、クレイジーキャッツとザ・ピーナッツでした。
 
 ちなみに僕が「午後は◯◯おもいッきりテレビ」に出演していた時、
 総合プロデューサーだったのが齋藤太朗さん。
 彼は、AD時代に初めて関わった番組が「シャボン玉ホリデー」で、
 その後「ゲバゲバ90分」を立ち上げた人だったんです。」


☆ライブ情報

タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土) 
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)


☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
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