鐘ついて、餅食って。
2023-12-12

おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週末、九州から親戚が京都へ来ていたので仕事の合間に車を出して、大津の三井寺に立ち寄りました。
近くを通ることはあっても、お寺に入るのは軽く20年以上ぶりかしら。40代になってみると、やはり見る目が変わってくるもので、今回は人を案内しながらでしたが、またゆっくり来るべきだと思いましたね。
近江八景のひとつ「三井の晩鐘」の鐘を、これは生まれて初めてゴーンとついてきたんですが、その音色が驚くほど長く長く響き続けることに感動。次の人がいないのを良いことに、最後まで聞き漏らすまいと、鐘のそばで聴き続けていましたよ。
そして、国宝の金堂に向かい、靴を脱いですぐ出迎えてくれたのが、こちらの大津絵。最近はいろいろとグッズになって、こうした鬼さんもキャラ化していますが、やっぱり絵としてお堂の入口にこうしてドンとかけてあるのは壮観ですね。
三井寺名物の力餅のきなこでしっかりむせつつ、一時のカルチャー摂取と散歩にピリオドを打ちました。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。