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「FM802 & FM COCOLO DUAL MUSIC PROGRAMとして、FM802とFM COCOLOの2局が共同で放送する番組。朝にぴったりの爽やかで多彩な音楽プログラム。週を通じて早朝の時間帯に、リスナーの一日のスタートのお供に。

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TOKYO feat. ermhoi (FRF25ライブ音源)ANSWER TO REMEMBER

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カブトガニ七変化

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

年明けに訪問した岡山県笠岡市にあるカブトガニ博物館。先週木曜に投稿したように、お手洗いのマークだったり、マスキングテープだったり、クリアファイルだったり、それはもう、あっちもこっちも、どっちを向いてもカブトガニですよ。あ、もちろん、本物もたくさんいます。

いやぁ、満喫したわ〜とホクホクした顔で博物館を出ようとしたら、これが置いてありました。もはやカブトガニ七変化。そりゃ、マンホールにならないわけがない!

FM COCOLOでマンホールと言えば、DJ尾上さとこさんですよ。きっとこれも、もうご存知だろうな。なにせ、スタジオにマンホール・カレンダーを持ち込んでらっしゃるくらいだもの。

僕はマンホールは最近流行りのカラータイプよりもモノクロが好きなんですが、さんざんカブトガニの面白さを味わった後ってことで贔屓目になったのか、このマンホールにはすっかり惚れ込んでしまいました。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。

生きた化石とご対面

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

正月明けに広島県福山市にある墓参りをするにあたり、道中の見知らぬ場所を訪問して観光するというのが、ここ何年かの恒例になっています。子どもの頃、祖父母の家があってさんざん通った福山ですが、当時は新幹線しか交通手段の選択肢がなかったものが、今は自分で運転して車で行けますから、大人になってからの新たな楽しみというわけです。

博物館好きの僕が、地図を見ながら「ここは立ち寄りたいな」と目星をつけたのが、岡山県笠岡市にあるというカブトガニ博物館。行ってきましたよ。結構年季の入った市立の施設ですが、その趣も味わい深く、何よりもカブトガニの「生きた化石」っぷりと、不思議すぎる生態を目の当たりにして、大興奮でした。そして、日本だと瀬戸内のあたりの干潟に生息するカブトガニの保護の取り組みと環境への配慮がいかに大事かということもよくわかりましたよ。

いやぁ、楽しかったなぁ。じゃ、車に戻る前にトイレに立ち寄っておくか。って、何このマーク!?

そう、よく見ると、カブトガニにまつわるあれやこれやが館内のあちこちに。Tシャツも手ぬぐいもマスキングテープも。しかも、公立の施設だからか、どれもお手頃価格。僕はマスキングテープをチョイスしました。使うのが楽しみ!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

東雲って読めます?

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

いきなりですが、質問です。この漢字、読めます?

「東雲」

答えは、しののめ。漢字という表意文字のおかげで意味はわかるものの、知っていないと読めませんね。ちょうどCIAO 765の生放送が始まってしばらくの時間ですよ。真っ暗だった空が東からだんだんと明るくなって山際が色づいてくること、その時間というような意味ですかね。

そんな言葉をお店の名前にしているのが、信楽に去年オープンした蕎麦屋さんです。おいしい蕎麦に目がない僕を、小中学校時代の同級生が「それやったら、ノムチ一緒に行こうよ」と誘ってくれました。久々の信楽。陶器を買いに行くわけでもなく、たぬきに会いに行くわけでもなく、陶芸の森に行くわけでもなく、目的はそば。

これが素晴らしかったんです。まず建物がすごくって、どこかから移築してきた立派な和風建築かと思いきや、オーナーに話を聞けば、1年以上かけて宮大工さんがじっくり建てたものということで、細部までこだわりがすごい。玄関はまさに東を向いていて、暖簾は東雲色の草木染。東雲が色の名前にもなっていることに「素敵」の2文字が心に浮かびました。さらに、店内に入ればこの雰囲気ですよ。さすがは信楽の老舗の窯元「大小屋」さんが手掛けるだけあって、陶器や陶芸のお宝もあちこちに。こりゃすごいと、感心しながら、とにかく蕎麦です。

こちらは、十割蕎麦。なんと京都の料亭の板前さんが出張して作ったり指導されているということで、その素材と調理の手際と味はもう完璧でした。車だったもので飲めなかったんだけど、日本酒のラインナップも相当なもの。これは、わざわざ出かけたくなる蕎麦屋さんの誕生ですよ。

ま、せっかくなんで、隣の大小屋さんのお店でちゃっかり陶器の水差しを買って帰りましたけどね。信楽は行楽地でいつも賑わっている印象ですが、冬は比較的狙い目ですよ。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
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