「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#7
2023-02-17

第7回の放送、いかがでしたでしょうか?
お花の中では芍薬が好き、という東子さんが
今日もゆったりまったり、お届けしました。
☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。
第7回のテーマは「ピアノ」。
リスナーの「きっく」さんからのテーマリクエストにおこたえしました。
「ピアノは8歳から15歳まで習っていました。
音大を目指すような本気の生徒達の中で、
私は“いかにさぼるか”を考えてました(笑)
ちっちゃい頃から譜面を見ながら弾くより、
ガチャガチャ勝手に弾くのが好きでした。
そこから作曲をするようになり、今の仕事につながっているので、
ピアノとの出会いにはとても感謝しています。」
そんな東子さんが大好きなピアノ系アーティストとして
ピックアップしてくれたのはBruce Hornsby。
・The End of the Innocence/Bruce Hornsby & The Range
「イーグルスのドン・ヘンリーがソロを出した時の曲ですが、
あえて、Bruce Hornsby & The Rangeのライブバージョンで。
彼が弾くピアノには必ず印象的なフレーズがあってそこがすごく好き。」
・Love Me Still/Bruce Hornsby
「この曲もチャカ・カーンに提供した曲なんですが、
Bruce Hornsbyのバージョンで。
ピアノの旋律が、音だけじゃなくメロディがとても美しい曲です。」
そして「ピアノ」というテーマで選んでくれたのが、
・虜/ 古内東子 (2022年リリースのアルバム「体温、鼓動」)
もご紹介。
「ピアノトリオアルバム「体温、鼓動」の中から。
イントロから作った曲。ピアノのイントロの旋律を聴いてほしい!」
☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは2005年にリリースしたアルバム
「CASHMERE MUSIC」を選んでくれました。
「隠れた名曲的な(自分でゆっちゃう笑)曲を紹介したくて選びました。
作った時の情景が今でも思い出されるという数少ない曲のひとつ。
東京タワーの灯が消えるのを車を運転しながら見ていて、
そんな景色を見ながら生まれた曲。」
★おまけ
今日は3/8リリースのNEWアルバム「果てしないこと」から、
タイトルトラック「果てしないこと」のオンエアもいたしました!
「今ここにいる自分だったり、長い年月この仕事をして、
生きてきて感じることをぶつけた曲。今だからこそできた曲です。」
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで♪
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20230217210000
恋愛相談から人生相談、番組への感想、東子さんへの質問、
思い出の曲へのリクエストなどなど、
引き続き受け付けております。どうぞお気軽に!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5210
ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!